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3月11日の災害があってから、今、みんなは何を感じているだろう?  

少しの間 胸に手を当てて 感じてみてほしい。

 

世界を震撼する大きな災害は、今も脳裏に焼き付いている

世界中から押し寄せた 同情と多額の寄付金

今も家に帰れない人々

被ばくして治らない体の不調を抱える人たち

被災地に足を運び、瓦礫の撤去や そこで生活する人々をサポートする人たち

二度と津波にさらわれないように、山を作るプロジェクトを始めた人々

除染のために、地道で根気のいる作業を続けている人もいる

 

一方で

全国に拡散する高濃度放射性廃棄物

再稼働が決議された原発

今も汚染水を垂れ流し続けている壊れた原子炉

 

電気料金のさらなる値上げ

ガソリンの不安定な値動き

諸外国が「放射能」を避け、来日やMade in Japan を避ける中

国内では 何もなかったかのように 元の生活に戻そうとする気配を感じる

何かが おかしい

何かが 忘れ去られようとしている

このままでいいのだろうか……

 

きっと読者の中にも はっきりと形にはならない 

悶々とした不安を感じている人は少なくないと思う

今の生活様式に疑問を抱きつつも、他の選択肢が見つからない人は多いだろう

そこでぼくらは この本の出版を企画した

この本には 自分の願う生活を始めている人々が たくさんいる

それぞれの紆余曲折を経て

行政が動くのを待つのではなく

自ら、そして仲間と一緒に 

 

今いる場所で、または新しい場所で

より自然と調和した 持続可能な 生活を始めている人たちがいる

悶々としたまま 終わるのではなく

もう一つの生き方ができることを みんなに知ってもらうために

そして そんな生き方を志向している人たちと つながれるように

自分の望む生き方を 創っていく きっかけと なるように

この本を 世に出したいと願った

 

この想いに 共鳴した 多くの人が 協力してくれた

同じ想いを持つ人が つながると 奇跡が起きる

その思いが それを必要とする より多くの人々に 届くように

願いを込めて

 

Welcom

Our Sport

●持続可能なコミュニティの

  情報提供

 

●コミュニティと人、

   コミュニティとコミュニティ

 をつなげる場の提供

 

●持続可能なコミュニティの

   視察・体験ツアーの開催

 

●持続可能なコミュニティを

 創るプログラムの提供

 

●個人が活き活きと働ける場

 の創出

 

●持続可能なコミュニティを

 支援するサービスの提供

About us

内園 かおり

NPO法人トランジション・タウン理事、NPO法人日本ホリスティック医学協会専門会員、NPO法人日本臨床心理カウンセリング協会有資格臨床会員、臨床心理療法士、認定心理士。

人財管理専門教育(MBA)を受け人事企画、人材開発、研修のマネージャーを勤めた後、コミュニティづくりを始める。

EDE、パーマカルチャー、コミュニティ・ファシリテーション等を受講し、トランジション・タウンよこはまを発足、国内外のコミュニティやアメリカのパーマカルチャー村、シャスタ・コミュニティを何度も訪れる

林 悦子

日本エコビレッジ推進プロジェクト(JEPP)、第1期・第2期エコビレッジ・デザイン・エデュケーション(EDE)運営委員・第2期EDE事務局長、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク・ジャパン副代表、ピースネットワーク東京、持続可能な社会づくりカレッジ運営委員、ホリスティック・ライフスタイル・ネットワーク運営委員、聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 非常勤講師。国内外のエコビレッジやコミュニティを数多く訪問し、タイのEDE、パーマカルチャー、トランジション・タウントレーニングを受講。ホリスティックな生き方、持続可能なコミュニティ・社会の実践を探求している。

梶間 陽一(かじま よういち)

1955年東京生まれ。映像作家/トランジションタウン小金井共同代表、NPO法人トランジション・ジャパン副代表理事。小金井市環境市民会議 運営委員。環境問題情報を発信している。音楽・コンサート制作、ミニFM放送局等を経て会社を設立しTV放送等を制作。会社倒産後復帰し、WEB-TVを立ち上げる。六ヶ所村を知って愕然とし、エコビレッジとの出会いからコミュニティ活動に携わる。主な作品に「1992アマゾン・インディオとの出会い」、ヒーリング&メディテーション・シリーズ(DVD)などがある。

 

空閑 厚樹

大学教員。生命倫理専門。GENJapan/GENOA会員

医療技術の発達に伴い新たに問われるようになった課題を考えるだけに留まらず、より広く、様々な問題を抱える現代社会において「どのように生きるか」「いのち」「生命」「生活」というテーマを、具体的な生活のあり方に即して学生たちと一緒に考え、持続可能な社会を目指して活動中。

加藤 久人

フリー編集者/ライター
1957年、東京都生まれ。環境系ライターとして活動、「ソトコト」創刊時より執筆する。

一般社団法人八王子協同エネルギー共同代表、NPO法人トランジション・ジャパン理事。

地域通貨ワークショップを全国で開催しながら、脱グローバリゼーション、ローカリゼーションの推進活動を行う。
著書に「えこよみecoyomi3」(Think the Earthプロジェクト・ブロンズ新社)などがある。

佐藤文美(ふみみ)

ふつ~うの主婦&セラピスト。バッチ財団公認プラクティショナー、気導術&マニプレーション施術士、他。

GENJapan/GENOA会員、日本エコビレッジ推進プロジェクト(JEPP)

持続可能な暮らしを追い求めているうちに、必然的にエコビレッジ活動に関わることになり

国内外のコミュティを訪問しては報告会やWSを開催したり、体験ツアーなどを企画・運営。Web担当。

ふくしまゆみこ(ゆめこ)

母親業、映像制作、市民活動、ソーシャル企業、ライター。

すべての子どもたちが未来に夢を持って生きられることを願い「持続可能な暮らしと社会」をテーマに、食の安全と健康・エネルギー・自然環境などの問題に取り組み始める。

311後、OurPlanetTVの映像制作WSに参加し、仲間と制作した初作品が「地方の時代」ドキュメンタリー映像祭市民部門にて優秀賞受賞。現在はいくつかのソーシャル企業やNPOなどと関わりながら、細々と映像作品を制作中。

持続可能な「共生き」コミュニティ出版プロジェクト

持続可能な「カレッジ」プロジェクト
体験ツアープロジェクト

未来にやさしい「いいね!」な暮らし方

~共生きコミュニティ30~

eBook近日中発売予定!

 

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