CLCA 「持たず」に「カン」を育てる、時代を超えた教育コミュニティ
1992年、学校の隔週5日制導入に伴い、子どもたちの「生活」の受け皿としてCLCA(子どもと生活文化協会)は設立された。
CLCAはChildren, Life and Culture Association の略で、
「人との出会い」を大切に、大人も子どもも「実体験」することで「共に学び」育て合っている。
2000年にNPO法人を取得してからはより公共性の高い支援活動も行っている。
CLCA発足の背景には「はじめ塾」がある。...Read More
パーマカルチャー・センター・ジャパン 「森」に学ぶ文化デザイン
パーマカルチャーは世界中を森にすることを目指しています。
森はすべての生物を歓待する自然の最も完成された姿です。
土をつくり植物を育て、動物、昆虫微生物といったあらゆる生物を育みます。...Read More
大多喜 「WA-NOCHIKARA(わ・のちから)でコミュニティづくり
僕の若い頃は、およそ20年間ひたすら世界中の海へ出向き、東京に暮らしながら海に潜る仕事に携わって多くの方に海や自然の持つ素晴らしさを伝えることを考えていました。
当時はまだ持続可能な暮らしなどという考えを知る由もなく、ただ単純に自分自身が心地良いと思える海や自然のたくさんある場所で暮らしていく姿を想像しながら生きてきました。
そんな生活のなかで僕も所帯を持ち、家族としての暮らしの在り方を考えながら日々を過ごしていたわけですが、子どもを授かったタイミングで、かねてから考えていた夢の実現に向けて動き出したのです。...Read More
赤目自然農塾 自然農を学んで
もともと僕はどこにでもいる普通のサラリーマンでした。
普通に仕事をして、普通に給料をもらい、普通に家賃を払って、普通に食料品や生活物資を買って、普通に娯楽も楽しみ、
普通にたまには贅沢、というごくごく普通の生活をしていました。
しかしある日、妻が妊娠したことをきっかけにいわゆる「普通の生活」を見直すようになりました。...Read More
恵み自然農園 境界線が消えるとき
わたしは4年ほど前に岐阜県恵那市へ移住してきました。
山間にある田んぼや畑に囲まれた高地で“恵み自然農園”という小さな農園を営んでいます。
現在は、農業、便利屋、学童保育、ワークショップの4本を柱に暮らしています。
こうした暮らしに転換する前は、証券会社・商社で働き、電卓片手にお金を追う生き方をしてきました。
働いているときは、朝から晩まで仕事に浸かっているような状態でした。
それは自分の意思で動いているというよりも、数字を上げるという目的に縛られ、コントロール不能の状態だったように思います。
ある時、そんな現場から離れてみようと会社を辞めました。
そして、現代社会の抱える問題に意識を向けました。...Read More
千年の森自然学校 体感型学習 自然の森で遊ぶ
長野県大町市の森のくらしの郷を本拠地として、北アルプスの懐深い自然とそこにすむ動物たちと向き合いながら森と人、
人と人の関係を学びます。
「大自然を自分の体で思い切り体験すること」と「自然の中での生活を通して、今の生活を支えてくれている家族一人ひとりの役割を再認識すること、自らの生きる目的意識を取り戻すこと」の2つを目標に様々な自然体験活動を行っています。
シンプルにただ自然に向かう生活が、しぜんと私たちに多くのことを学ばせてくれます。...Read More
べてるの家 障害に学ぶ生き方 「乗り越えなくていい」
「べてるの家」は北海道浦河町にある精神障害等を抱えた当事者の地域活動拠点で、1984年に設立された。
生活、働く場、ケアの性格を持つコミュニティで、100名以上の当事者が暮らしている。...Read More