GREEN PLANET訪問記
2014年3月29日~30日の一泊二日で、Enowaのメンバーたちと軽井沢にあるグリーンプラネットさんを訪問してきました。
私が、そこの代表の松宮隆さんを知ったのは、アートテン農法の出版記念講演の時
彼は癌でいくつもの内臓を失い、C型肝炎、大腸性潰瘍、心臓病などあらゆる病も、自分で克服したすご~い人で(なんとペースメーカまでも取り外したとか・・・)
そんな隆さんに一度お会いしたい~とずっと思っていたら
なんとまぁ~、今、一緒に活動しているよしどん達がとても懇意にしている人だったので驚き!
やっぱ、繋がっているんだね~
そんな流れで、じゃあ、軽井沢に会いに行こうということになったわけです
なんか、田舎暮らしっていうと、古民家を改装して 自給自足ってイメージだけど さすが、世界の三大高原観光地として有名な軽井沢 グリーンプラネットは、ゲストハウス「お日様ハウス」とメンバーの住む「本宅」と言われる2つの建物があって、どちらも素敵
ゲストハウスは元々東芝の重役の保養所だったものなので まるで高級旅館なみ
隆さんは311を機に、成功していた会社の会長職も捨て
単身、新しい生き方をするために軽井沢に移住したとか
そのモデルになったのが、富士宮で農業共同体として80人もの人達が一緒に暮らしている
「木の花ファミリー」との出会いだったそうです。
ちなみに「お日様ハウス」とか「本宅」という言葉は、木の花からパクッたとか(笑) これなら自分でも作れるんじゃないかと始めてみたけど
やっぱ、そんな簡単にいくものではなくて、 コミュニティの根幹である仲間作りが一番のネックで
この3年間で2回もリセットをさせられたそうです。
最初はシェアリングの募集で来た、薬物依存の危ないお医者さん崩れの人や、生活保護の60過ぎの人がここに住みついて、何とかしてあげたいと思ったけど、やはり何とも出来なくて出て行ってもらい
その次が、仲良かった若者が仲間とともに4人でやってきたけど、2013年5月に大麻の問題でみんな出て行ってしまい、しばらく一人で頑張っていたところ、自然とまた、今のメンバーが集まってきたそうです。
マクロビのシェフや、酵素玄米の匠等、それぞれにスキルを持った自立している人達で、
今後も蚕から衣服まで作ってしまう達人や、ヒーリングの人、農業をしたい人達が続々と集まってくる予定だそうです。
そして、隆さん曰く
「自分は年金もらえるから気楽でいいけど、他の人たちは生活のためにお金を稼がなくてはならないから、その中で本当に喜びだけで生きていけるのか疑問。
だから、ファミリー事業として支え合って、みんなで将来の不安をなくしていきたい。
農業を含めて、それを加工して、美味しいものを作れて、それをマーケットの人達にシェアする。楽しければそんなに宣伝する必要もないし、自然にワクワク感って伝わっていくから。
それに、冬場は何もすることがなくても、石垣島にも同じ取り組みをしている高樹沙耶さん達仲間がいるので、そこにも行くことができる。」だって。
なんか楽しそう~
今度の事業展開としては
ハッピーフルーツを多くの人に広げたいと。
これは奇跡のフルーツとも言われるほど、ホントにとんでもない病気が治っているという。
隆さん自身もハッピーフルーツに出会ったことで、自分も救われたし
糖尿病は100%完治するし、癌も言ったとおりにした人は末期癌でも治っているとか。
そして、この開発者でもある酵素と微生物研究家の藤本さん自身も奥さんの癌を治すために、世界中から菌という菌を集めて研究した結果、奥さんも完治することが出来、今では隆さん達と共に活動をしているそうです。
このフルーツに出会った人はみんな救われ、健康になっていく。
その証明のためにも畑をやっているという。
微生物がいかに大切で、我々が微生物にどれだけ守られているか、ところが日本のマーケットは全部これを殺菌して殺してしまいっていて
今の食ではほとんど、健康になんてなれるわけない じゃあ、何を食べたらいいのかと言うと、酵素と微生物。
隆さん自身も、食が変わったことで腸が変わり、意識までも変わったという
たった食が変わっただけ! それだけで、感謝の心や謙虚さが出て、環境意識にも目覚め、これから我々がどうすべきか、地球の未来まで全部見えてくるようになったとか。
腸をキレイにすれば、人生もキラキラ輝くと
これは余談だけど、隆さんは臨死体験やUFOに遭遇したり、メッセージをもらったりしたという
結構、スピ系の人だったっていうのにも驚き
生死をさまよい、それでも生かされている人って、意味があってこの地球に降りているんだろうね。
奇跡のリンゴの木村さんにしても、みんなこういった体験をしている人って多いんだよね。
まだ日本では流通していないスーパージェリコという品種のレタス
このままでは、みんな食糧危機に陥って餓死してしまうから 迫ってきている危機を回避するためには、これからは農業を中心としたコミュニティでしっかりとした本物の食を作っていかなければならないと。 また医者にも頼らず、薬に頼らない生き方にするには、原材料がしっかりした医療効果のあるものを自分で作っていくことが大切だと。自分を守るための生き方を追求していくと自然とこうなっていったという。
そんな隆さん達が、コミュニティとして一番大切にしている価値観は
まず、生活を楽しむこととか
まだまだ出来たてホヤホヤのコミュニティ、これからどういうふうに成長していくのか、とても楽しみなコミュニティです。
※ブログ上に「治る」という記述が何度か書かれていますが、これは、あくまでも隆さんの体験上の感想で、薬事法に反するものではありません。
記事:ふみみん